2009年04月23日
うまか~桜島干し大根かき揚げ丼!
4月19日(日)
鹿児島中央公民館にて、さつまFood’n5の料理体験がありました。
昨年の11月から大根の種から育てた桜島大根!
桜島大根の旬は過ぎているので、切干し桜島大根でかき揚げ丼を作ります。

その他に、豆腐団子汁 ・ いちごミルクゼリー ・ 大根とチョコのマフィン。
娘と参加しました。

娘は、ニコニコマークのエプロンをするのが嫌だと言って~
野村先生のエプロンとチェンジ!
先生ずっと、ニコニコエプロンでした。
ありがとうございます。







天ぷら粉を使うと簡単にできることと、丼物の「かえし」作りがポイントです。
ちょうど良い味が出ていて~めっちゃ美味しかったです。
マフィンに入っている桜島大根チップも、洋ナシのようで~かなりの美味!
豆腐団子汁に入れる、絹ごし豆腐と白玉粉の団子も柔らかくて~最高~でした。
いちごたっぷりのミルクゼリーも簡単に出来上がりました。
★切干桜島大根のかき揚げ丼(レシピ)★
材料4人分
A 桜島大根の切干し 30g
桜島大根の葉 20g
しめじ 1房
天ぷら粉 適宜
かえし
◇ごはんもの(米2カップの対して)
薄口しょうゆ 大5
みりん 大2.5
砂糖 大2.5
だし汁 200ml
(作り方)
①Aの切干桜島大根は、ぬるま湯にしばらくつけ、戻しておく。
②大根の葉は固く絞る。
③しめじは、小房を1本ずつほぐす。
④衣を作り、材料を合わせる。
⑤丼物のかえしを作り煮詰めておく。
⑥170℃の油で3分~4分揚げる。
⑦器にごはんを盛り、かき揚げをのせ、かえしのつゆをかけて出来上がり。
昨夜、娘と一緒に~
野村先生に頂いた、料理教室の画像をスライドショーで見ました。
娘と私は大騒ぎ!
いつも見れないような、娘の表情が画面にありました。
また、一緒に作りたいと思います。
今年は、桜島大根の種まきから、参加しようと思っています。
☆ともとも☆(*^。^*)☆
鹿児島中央公民館にて、さつまFood’n5の料理体験がありました。
昨年の11月から大根の種から育てた桜島大根!
桜島大根の旬は過ぎているので、切干し桜島大根でかき揚げ丼を作ります。
その他に、豆腐団子汁 ・ いちごミルクゼリー ・ 大根とチョコのマフィン。
娘と参加しました。
娘は、ニコニコマークのエプロンをするのが嫌だと言って~
野村先生のエプロンとチェンジ!
先生ずっと、ニコニコエプロンでした。
ありがとうございます。
天ぷら粉を使うと簡単にできることと、丼物の「かえし」作りがポイントです。
ちょうど良い味が出ていて~めっちゃ美味しかったです。
マフィンに入っている桜島大根チップも、洋ナシのようで~かなりの美味!
豆腐団子汁に入れる、絹ごし豆腐と白玉粉の団子も柔らかくて~最高~でした。
いちごたっぷりのミルクゼリーも簡単に出来上がりました。
★切干桜島大根のかき揚げ丼(レシピ)★
材料4人分
A 桜島大根の切干し 30g
桜島大根の葉 20g
しめじ 1房
天ぷら粉 適宜
かえし
◇ごはんもの(米2カップの対して)
薄口しょうゆ 大5
みりん 大2.5
砂糖 大2.5
だし汁 200ml
(作り方)
①Aの切干桜島大根は、ぬるま湯にしばらくつけ、戻しておく。
②大根の葉は固く絞る。
③しめじは、小房を1本ずつほぐす。
④衣を作り、材料を合わせる。
⑤丼物のかえしを作り煮詰めておく。
⑥170℃の油で3分~4分揚げる。
⑦器にごはんを盛り、かき揚げをのせ、かえしのつゆをかけて出来上がり。
昨夜、娘と一緒に~
野村先生に頂いた、料理教室の画像をスライドショーで見ました。
娘と私は大騒ぎ!
いつも見れないような、娘の表情が画面にありました。
また、一緒に作りたいと思います。
今年は、桜島大根の種まきから、参加しようと思っています。
☆ともとも☆(*^。^*)☆
2009年04月22日
社会的企業と社会起業(豊重哲郎氏)
4月18日(土)
鹿児島県鹿屋市 柳谷集落(やねだん)で、行政に頼らない「むら」おこしをリーダーとして実践されている豊重哲郎先生の講義。
DVDを見ながら、静かに始まりました。

その内容は、これまでの柳谷集落(やねだん)の流れがよく把握でき、何だかよくわかりませんが、ウルウル涙出そうになりました。そういえば、先生方が『やねだん』に視察に行かれた時の画像がありました。画像だけでは、よくわからなかったのですが、DVDと豊重先生の講義で納得。
鹿児島県鹿屋市柳谷では、この2年間で住民数が11%も増えたそうです。
近い将来、高齢者が50%を超えるのではないかと心配されている中、この人口増加は止まらない。
なぜなのでしょう?!
豊重先生ご本人が、地域おこしのリーダーとして取り組んできた結果です。
まず、地域おこしに不可欠なのが、財源です。
これは、1996年に収益は1万円だったのが、2005年には498万円となり、
地域方々に1万円ずつボーナスが支給されたのだそうです。
自分たちのことは自分たちで・・・
(心の絆づくり・会話・永遠と文化向上)
*からいも植え(からいもの生産)
*ワクワク運動遊園建設
*おはよう声かけ運動
*寺子屋
*サンセットウォーキング大会
*緊急警報装置設置
*土着菌の活用
*芋焼酎「やねだん」
*母の日の朝
感謝の気持ち
「母の日だからといってその日だけ特別に母親に対して感謝したり、プレゼントするのは間違っている。本来なら、日頃から常に感謝の気持ちを持ち、表現しなくてはならない。せわしい日本の中で、私も社会人として忙しい日々を送っている。結局、私も偉そうなことを言っているが、忙しさを理由に母への気持ちを忘れかけている。だから「母の日」をかりて言いたい。
お母ちゃん、産んでくれてありがとう。
お母ちゃん、育ててくれてありがとう。
お母ちゃん、見守ってくれてありがとう。
地域の皆さん、一人ぼっちの母をお願いします。
平成9年5月
書籍「地域再生~行政に頼らないムラおこし~」豊重哲郎著より
こんなメッセージが母の日の朝~スピーカーから流れるのだそうです。
メッセージを読むのは、高校生。
今年ももうすぐ母の日。
どんなメッセージが届くのでしょう!

地域再生の永遠のテーマは「感動と感謝」
下記、昨年12月に小栗先生が撮影された画像たちです。





希望の光 丸のところ穴空いてる。。。






地域を変えるためには~
分析する。。。(どこから変えるのか)
キーワードを持つ。
キーワードを持たないと、模倣になる可能性が高くなる。
マネ(模倣)しないためには、リーダー(俺)しかできない発想をする。
まず、人づくり。。。
簡単なことからやっていく。
高齢者を動かす。
組織(高校生クラブ)を作る。
(したいことはないか。。。欲しいものはないか。。。⇒やらせる。発信させる。)
*人を動かすのが一番難しい。
*俺について来い的リーダーは先細り。
*一人一人の一歩が大切。
education 教育
educe 引き出す!
地域づくりは「円満な和(輪)」
豊重さんはいつもタオルを腰にぶら下げているそうです。
こんな風に~

これは、高齢者の方が、お客様を豊重さんのところにご案内した時に、汗をふいてあげるタオルだそうです。
◇リーダーは調整役
発信を受け取って、コーディネート(創造力・発信力)
◇意識を変える
原点は人(犠牲者を出さない。どうやって引き出すか。認めて発信させる。)
大切なのは心の安心
◇やる気を起こせば、必ず「奇跡」が起こる
明日へ繰り越してはならない。

【子どもの発達】
0~ 7才 感覚・意志力
8~14才 感情を育む
15~20才 思考力・判断力
20才までに出来上がる。何でもやれ!
音楽を聞かせる。
本人が感動しないのに、他人は感動しない。
◇後継者の育成
リーダーよ!覚悟しろ!
満点なリーダーは世にいない。
地域再生の循環は感動☆
熱い熱~い、豊重さんの言葉に。。。今の心を感じました。
この瞬間を大切にされている。。。
いつでもどんな時でも、まっすぐに相手を見る、向き合う姿勢。

休憩時間に、ペットボトルのお茶をイッキに飲み干している、豊重さんに遭遇。
「僕は、講義中には飲まないんだよ。」
真剣さを感じました。
そして、目の奥にはとっても優しい笑顔がありました。

やねだんHP
http://www.yanedan.com/index.html
MBC放送内
http://www.mbc.co.jp/tv/yanedan/index.html
「やねだん」の益々のご発展とご繁栄を心からお祈りしながら、
日々を真剣に生きること。。。肝に命じました。
☆ともとも感謝☆
鹿児島県鹿屋市 柳谷集落(やねだん)で、行政に頼らない「むら」おこしをリーダーとして実践されている豊重哲郎先生の講義。
DVDを見ながら、静かに始まりました。
その内容は、これまでの柳谷集落(やねだん)の流れがよく把握でき、何だかよくわかりませんが、ウルウル涙出そうになりました。そういえば、先生方が『やねだん』に視察に行かれた時の画像がありました。画像だけでは、よくわからなかったのですが、DVDと豊重先生の講義で納得。
鹿児島県鹿屋市柳谷では、この2年間で住民数が11%も増えたそうです。
近い将来、高齢者が50%を超えるのではないかと心配されている中、この人口増加は止まらない。
なぜなのでしょう?!
豊重先生ご本人が、地域おこしのリーダーとして取り組んできた結果です。
まず、地域おこしに不可欠なのが、財源です。
これは、1996年に収益は1万円だったのが、2005年には498万円となり、
地域方々に1万円ずつボーナスが支給されたのだそうです。
自分たちのことは自分たちで・・・
(心の絆づくり・会話・永遠と文化向上)
*からいも植え(からいもの生産)
*ワクワク運動遊園建設
*おはよう声かけ運動
*寺子屋
*サンセットウォーキング大会
*緊急警報装置設置
*土着菌の活用
*芋焼酎「やねだん」
*母の日の朝
感謝の気持ち
「母の日だからといってその日だけ特別に母親に対して感謝したり、プレゼントするのは間違っている。本来なら、日頃から常に感謝の気持ちを持ち、表現しなくてはならない。せわしい日本の中で、私も社会人として忙しい日々を送っている。結局、私も偉そうなことを言っているが、忙しさを理由に母への気持ちを忘れかけている。だから「母の日」をかりて言いたい。
お母ちゃん、産んでくれてありがとう。
お母ちゃん、育ててくれてありがとう。
お母ちゃん、見守ってくれてありがとう。
地域の皆さん、一人ぼっちの母をお願いします。
平成9年5月
書籍「地域再生~行政に頼らないムラおこし~」豊重哲郎著より
こんなメッセージが母の日の朝~スピーカーから流れるのだそうです。
メッセージを読むのは、高校生。
今年ももうすぐ母の日。
どんなメッセージが届くのでしょう!
地域再生の永遠のテーマは「感動と感謝」
下記、昨年12月に小栗先生が撮影された画像たちです。
希望の光 丸のところ穴空いてる。。。
地域を変えるためには~
分析する。。。(どこから変えるのか)
キーワードを持つ。
キーワードを持たないと、模倣になる可能性が高くなる。
マネ(模倣)しないためには、リーダー(俺)しかできない発想をする。
まず、人づくり。。。
簡単なことからやっていく。
高齢者を動かす。
組織(高校生クラブ)を作る。
(したいことはないか。。。欲しいものはないか。。。⇒やらせる。発信させる。)
*人を動かすのが一番難しい。
*俺について来い的リーダーは先細り。
*一人一人の一歩が大切。
education 教育
educe 引き出す!
地域づくりは「円満な和(輪)」
豊重さんはいつもタオルを腰にぶら下げているそうです。
こんな風に~
これは、高齢者の方が、お客様を豊重さんのところにご案内した時に、汗をふいてあげるタオルだそうです。
◇リーダーは調整役
発信を受け取って、コーディネート(創造力・発信力)
◇意識を変える
原点は人(犠牲者を出さない。どうやって引き出すか。認めて発信させる。)
大切なのは心の安心
◇やる気を起こせば、必ず「奇跡」が起こる
明日へ繰り越してはならない。
【子どもの発達】
0~ 7才 感覚・意志力
8~14才 感情を育む
15~20才 思考力・判断力
20才までに出来上がる。何でもやれ!
音楽を聞かせる。
本人が感動しないのに、他人は感動しない。
◇後継者の育成
リーダーよ!覚悟しろ!
満点なリーダーは世にいない。
地域再生の循環は感動☆
熱い熱~い、豊重さんの言葉に。。。今の心を感じました。
この瞬間を大切にされている。。。
いつでもどんな時でも、まっすぐに相手を見る、向き合う姿勢。
休憩時間に、ペットボトルのお茶をイッキに飲み干している、豊重さんに遭遇。
「僕は、講義中には飲まないんだよ。」
真剣さを感じました。
そして、目の奥にはとっても優しい笑顔がありました。
やねだんHP
http://www.yanedan.com/index.html
MBC放送内
http://www.mbc.co.jp/tv/yanedan/index.html
「やねだん」の益々のご発展とご繁栄を心からお祈りしながら、
日々を真剣に生きること。。。肝に命じました。
☆ともとも感謝☆
2009年04月21日
プレゼンテーションスキル(四元重美氏)
4月18日(土)
四元重美先生のプレゼンテーションスキル講義です。
プレゼンテーションとは?
1.計画・企画案・見積もりなどを、会議で説明すること。プレゼン。
2. フィギュアスケートの旧採点基準の一つ。プログラム構成、音楽との適合、演技、独創性など芸術的側面を採点するもの。芸術点。
インターネット辞書で調べるとこのように出てきます。(大辞泉)
四元先生の講義では~
★相手の心をとりこにし、YESを引き出すための表現力講座★
あなたの提案が採用されるかされないかは、その魅力の伝え方がカギ。
あなたの提案をピカイチにし、相手を唸らせるための表現法とは?

プレゼンテーションは、表現すること。。。

まず、メディアの情報の件です。
その情報は自分で判断することが重要。
右があったら、左を見る。
上があったら、下を見る。
その情報に依存して判断することは危険な気がします。
自分で判断するという意識が必要だと思います。
【演習】
その1.自分の職業を〇〇屋⇒〇〇業に変えてみる。
私の場合~かごしまルネッサンスアカデミー研究支援者
ルネッサンス受講生の枠組みをはずすサポート業
(せっかくご縁ありましたので、視点が広がり、思い込みの枠組みがはずれるようなサポートが出来たらと~思っています。)
受講生の方々は~
*夢を実現させるためのサポート業
*癒しと活力の提供業・・・etc.
素敵な〇〇業が出てきました。
名刺や着るもの、持ち物全てにメッセージを込める!
広告とPRは違う!
◇広告=買って下さい~のような表現。
◇PR=わかって下さい~のような表現で、最近ではクライシスマネジメント(リスクが発生した時、どう対応するか。つまり危機管理)が大きなテーマとなっているそうです。
演習その2~その5まで、実際にやりながら~表現方法を学んでいきました。

【ポイント】
①その商品の特長を2つ、20秒以内で述べよ。
②その商品を過去、お客様はなぜ買ったのですか?
③その商品をぜひ売ってくれを頭を下げてくるお客は誰か?(ターゲット)
④そのお客さんが夜眠れないほど悩んでいる問題は何があるか?(かかえている問題点)
⑤その商品はなぜその問題を解決できるといえるのか?
このポイントをしっかり把握することで、中心がぶれることなくプレゼンできるのではないかと思います。
日常生活の中で、柔軟に表現することを意識し、訓練していくことで~自分自身も変われるのかもしれません。
最後に、四元先生から~
日々の中で繰り返し訓練していくことが重要で、全てが教材になります。。。とのことでした。
実践していきましょう☆
四元先生は、昔は無口な方だったとは・・・驚きました(@。@)
ありがとうございました。

☆ともとも☆感謝☆(*^。^*)
四元重美先生のプレゼンテーションスキル講義です。
プレゼンテーションとは?
1.計画・企画案・見積もりなどを、会議で説明すること。プレゼン。
2. フィギュアスケートの旧採点基準の一つ。プログラム構成、音楽との適合、演技、独創性など芸術的側面を採点するもの。芸術点。
インターネット辞書で調べるとこのように出てきます。(大辞泉)
四元先生の講義では~
★相手の心をとりこにし、YESを引き出すための表現力講座★
あなたの提案が採用されるかされないかは、その魅力の伝え方がカギ。
あなたの提案をピカイチにし、相手を唸らせるための表現法とは?
プレゼンテーションは、表現すること。。。
まず、メディアの情報の件です。
その情報は自分で判断することが重要。
右があったら、左を見る。
上があったら、下を見る。
その情報に依存して判断することは危険な気がします。
自分で判断するという意識が必要だと思います。
【演習】
その1.自分の職業を〇〇屋⇒〇〇業に変えてみる。
私の場合~かごしまルネッサンスアカデミー研究支援者
ルネッサンス受講生の枠組みをはずすサポート業
(せっかくご縁ありましたので、視点が広がり、思い込みの枠組みがはずれるようなサポートが出来たらと~思っています。)
受講生の方々は~
*夢を実現させるためのサポート業
*癒しと活力の提供業・・・etc.
素敵な〇〇業が出てきました。
名刺や着るもの、持ち物全てにメッセージを込める!
広告とPRは違う!
◇広告=買って下さい~のような表現。
◇PR=わかって下さい~のような表現で、最近ではクライシスマネジメント(リスクが発生した時、どう対応するか。つまり危機管理)が大きなテーマとなっているそうです。
演習その2~その5まで、実際にやりながら~表現方法を学んでいきました。
【ポイント】
①その商品の特長を2つ、20秒以内で述べよ。
②その商品を過去、お客様はなぜ買ったのですか?
③その商品をぜひ売ってくれを頭を下げてくるお客は誰か?(ターゲット)
④そのお客さんが夜眠れないほど悩んでいる問題は何があるか?(かかえている問題点)
⑤その商品はなぜその問題を解決できるといえるのか?
このポイントをしっかり把握することで、中心がぶれることなくプレゼンできるのではないかと思います。
日常生活の中で、柔軟に表現することを意識し、訓練していくことで~自分自身も変われるのかもしれません。
最後に、四元先生から~
日々の中で繰り返し訓練していくことが重要で、全てが教材になります。。。とのことでした。
実践していきましょう☆
四元先生は、昔は無口な方だったとは・・・驚きました(@。@)
ありがとうございました。
☆ともとも☆感謝☆(*^。^*)
2009年04月17日
干潟の生物たち(実習)佐藤正典教授
良いお天気です。
バスに乗り込み、喜入(喜入基地の近く)の干潟へ出かけました。
国道226号線を南へ進みます。
この道路も以前は干潟だった・・・そうです。
地球規模ではほんの小さなことかもしれませんが、大きく変化しているのです。

野ばらの茂みを抜けて、干潟へ。

長靴を履いて、スコップを持って~短時間で、小さな生物たちを採取。




ウミニナとフトヘナタリ アシハラガニ

カワサンショウガイ
静かに~静かに・・・近づいて~
ハクセンシオマネキの左手の大きな白いハサミが踊っています♪
縄張り争いで威嚇しているのと、求愛行動だそうです。

その後また、その近くを探索しました。
その一帯は、マングローブのメヒルギが生息しています。
種子が落ちて、かわいい若木が誕生しています。





ゴカイとウナギの赤ちゃん アナジャコ
なんと、ウナギの赤ちゃんまで採取できました。
穴を掘って必死に探していた、アナジャコも見つけました。
小さい子どもです。



ゴカイ コメツキガニ

イカリナマコ
イカリナマコ・・・先生がピンセットでつまんでいます。
他にも、雄が雌を抱っこして移動する「マメコブシガニ」や「はざくら貝」など、
様々な生物が存在していることがわかりました。
帰る時には、チゴガニのダンス♪♪♪YO~YO~
威嚇しているのか、歓迎されているのか・・・とにかく可愛くて不思議でした。
私たちは、こんな小さな生物たちと共存してるのだと実感しました。
これまで、特に干潟を意識していませんでしたが、
『生物の幼稚園』と佐藤先生がおっしゃっていたように、楽しく、面白い場所でした。
この小さな存在が、食物連鎖や循環の一部であることを忘れてはならないと思います。
この環境をどうしたら持続可能にしていけるでしょうか!?
☆ともとも☆感謝☆
バスに乗り込み、喜入(喜入基地の近く)の干潟へ出かけました。
国道226号線を南へ進みます。
この道路も以前は干潟だった・・・そうです。
地球規模ではほんの小さなことかもしれませんが、大きく変化しているのです。
野ばらの茂みを抜けて、干潟へ。
長靴を履いて、スコップを持って~短時間で、小さな生物たちを採取。
ウミニナとフトヘナタリ アシハラガニ
カワサンショウガイ
静かに~静かに・・・近づいて~
ハクセンシオマネキの左手の大きな白いハサミが踊っています♪
縄張り争いで威嚇しているのと、求愛行動だそうです。
その後また、その近くを探索しました。
その一帯は、マングローブのメヒルギが生息しています。
種子が落ちて、かわいい若木が誕生しています。
ゴカイとウナギの赤ちゃん アナジャコ
なんと、ウナギの赤ちゃんまで採取できました。
穴を掘って必死に探していた、アナジャコも見つけました。
小さい子どもです。
ゴカイ コメツキガニ
イカリナマコ
イカリナマコ・・・先生がピンセットでつまんでいます。
他にも、雄が雌を抱っこして移動する「マメコブシガニ」や「はざくら貝」など、
様々な生物が存在していることがわかりました。
帰る時には、チゴガニのダンス♪♪♪YO~YO~
威嚇しているのか、歓迎されているのか・・・とにかく可愛くて不思議でした。
私たちは、こんな小さな生物たちと共存してるのだと実感しました。
これまで、特に干潟を意識していませんでしたが、
『生物の幼稚園』と佐藤先生がおっしゃっていたように、楽しく、面白い場所でした。
この小さな存在が、食物連鎖や循環の一部であることを忘れてはならないと思います。
この環境をどうしたら持続可能にしていけるでしょうか!?
☆ともとも☆感謝☆
2009年04月17日
鹿児島の干潟と環境(佐藤正典教授)
4月11日(土)
佐藤正典先生の「鹿児島の干潟と環境」実習。
まず、講義の受講からです。
干潟とは~潮汐に従って干出と水没を繰り返す遠浅の砂泥底。
内湾の奥部や河口域によく発達する場所。
文章にすると、よくわかりにくいのですが。。。
つまり、この写真のスライドのような~遠浅の海というか、砂地というか、泥地。
干潟には、カニや貝類、ゴカイなど様々な生物が生息しています。
これらが川から流れ込む有機物や栄養物質(窒素やリン)を食べて海水が浄化されることで、
栄養物質が海に蓄積させることがないという・・・素晴らしい食物連鎖があります。
その浄化には、底生珪藻類の生産が重要になるそうです。
それが、魚や渡り鳥・ヒトの漁業に受け渡され、循環を繰り返しています。
どんな、生物にも役割があり、この地球を支えていることを実感!
佐藤先生が研究されている、ゴカイ~実物を探すのが楽しみになってきました。
ちなみに、佐藤先生は初めて3種類のゴカイを発見されたそうです。
まるで、ウルトラマンに出てくる怪獣のよう。。。
日本の干潟の約半分が、これまでの沿岸開発(埋立・干拓)によって失われています。
その代表的な場所が諫早湾です。
その人為的な影響により環境悪化が進み、有明海における漁業生産は減少し、
多くの生物の生息を縮小させています。
竜宮の乙姫の元結いの切りはずし・・・といわれている「アマモ」や、
底生微小藻類の「がたばな」「ムツゴロウ」「タイラギ」などの画像を見ながら、
豊かな海を取り戻すには小さな生物たちの存在を忘れてはならないと思いました。
干潟は、日本人が忘れていたものを思い出させる場所であり、
本当の幸せとは何か~その価値観を今一度考え、呼び覚ます魅力的なところ。
佐藤先生の言葉に、干潟に対する意識が変化したように思います。
さぁ!午後から実習へ出発です。
【佐藤先生の研究室HP】
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/personal_dir/tikyuu-satou/tikyuu-satou.html
【論文】「有明海の豊かさとその危機」
http://ambiente.la.coocan.jp/ss0242/03/03-08/satou.pdf
☆ともとも☆
佐藤正典先生の「鹿児島の干潟と環境」実習。
まず、講義の受講からです。
干潟とは~潮汐に従って干出と水没を繰り返す遠浅の砂泥底。
内湾の奥部や河口域によく発達する場所。
文章にすると、よくわかりにくいのですが。。。
つまり、この写真のスライドのような~遠浅の海というか、砂地というか、泥地。
干潟には、カニや貝類、ゴカイなど様々な生物が生息しています。
これらが川から流れ込む有機物や栄養物質(窒素やリン)を食べて海水が浄化されることで、
栄養物質が海に蓄積させることがないという・・・素晴らしい食物連鎖があります。
その浄化には、底生珪藻類の生産が重要になるそうです。
それが、魚や渡り鳥・ヒトの漁業に受け渡され、循環を繰り返しています。
どんな、生物にも役割があり、この地球を支えていることを実感!
佐藤先生が研究されている、ゴカイ~実物を探すのが楽しみになってきました。
ちなみに、佐藤先生は初めて3種類のゴカイを発見されたそうです。
まるで、ウルトラマンに出てくる怪獣のよう。。。
日本の干潟の約半分が、これまでの沿岸開発(埋立・干拓)によって失われています。
その代表的な場所が諫早湾です。
その人為的な影響により環境悪化が進み、有明海における漁業生産は減少し、
多くの生物の生息を縮小させています。
竜宮の乙姫の元結いの切りはずし・・・といわれている「アマモ」や、
底生微小藻類の「がたばな」「ムツゴロウ」「タイラギ」などの画像を見ながら、
豊かな海を取り戻すには小さな生物たちの存在を忘れてはならないと思いました。
干潟は、日本人が忘れていたものを思い出させる場所であり、
本当の幸せとは何か~その価値観を今一度考え、呼び覚ます魅力的なところ。
佐藤先生の言葉に、干潟に対する意識が変化したように思います。
さぁ!午後から実習へ出発です。
【佐藤先生の研究室HP】
http://www.sci.kagoshima-u.ac.jp/personal_dir/tikyuu-satou/tikyuu-satou.html
【論文】「有明海の豊かさとその危機」
http://ambiente.la.coocan.jp/ss0242/03/03-08/satou.pdf
☆ともとも☆
2009年04月15日
鹿児島の森林と水循環(舘野隆之輔准教授)
4月5日(日)
舘野先生『鹿児島の森林と水循環』を受講しました。
前日に『鹿児島大学の森(高隅演習林)』実習があり、舘野先生の講義で更に、深められる形です。
1.きれいな水とは?
2.森林と水循環の関係
3.森を伐採すると?
4.鹿児島の森林と水循環
きれいな水とは?と考えながら~きれいでない水のところで、この画像にびっくり!
道頓堀から、こんなものが引き上げられたそうです。

http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20090311/?link_id=RSH02
毎日新聞 09.3.10
状況により「きれいな水」の定義は変わる。
環境のことについて、研究者と住民の関係意識が重要になってくるようです。

森林の機能では、
砂漠化が進む地球で、簡単に木を植えればいいということではない。。。
生態系のことをよく考えて実践することが必要です。
地球環境問題と森林との関わりの部分は、舘野先生の研究内容をもっと聞きたいところでした。
通常、森の木を伐採すると~川の流量は増えるのだが、鹿児島の森林を伐採すると・・・短期的ではあるが、少なくとも水質に関しては、影響は少ないといえます。火山灰が水質浄化に寄与しているのではないか。。。ということです。

【まとめ】
1.きれいな水って何?
状況が違えば「きれいな水」は変わる
2.森林と水循環の関係
少なすぎる水・多すぎる水
3.森を伐採するとどうなる?
森林の機能
(洪水緩和・水量調節・水質浄化・酸緩衝)
4.鹿児島の森林と水循環
~鹿児島での森林伐採試験~
◆環境について、一般的に言われていることが必ずしも正しいと限らない。
(間違っているとも限らない)
◆何を根拠に語られているのか注意することも大切
◆森がきれいな水をつくるのか?
バランスが重要であると感じました。
そのためには、本質を見抜く力が必要になってくるのかもしれません。
話をする立場でも、聞く立場でも客観的に話したり、受け取ることが重要であるのだと再認識しました。

☆ともとも(*^。^*)☆
舘野先生『鹿児島の森林と水循環』を受講しました。
前日に『鹿児島大学の森(高隅演習林)』実習があり、舘野先生の講義で更に、深められる形です。
1.きれいな水とは?
2.森林と水循環の関係
3.森を伐採すると?
4.鹿児島の森林と水循環
きれいな水とは?と考えながら~きれいでない水のところで、この画像にびっくり!
道頓堀から、こんなものが引き上げられたそうです。
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20090311/?link_id=RSH02
毎日新聞 09.3.10
状況により「きれいな水」の定義は変わる。
環境のことについて、研究者と住民の関係意識が重要になってくるようです。
森林の機能では、
砂漠化が進む地球で、簡単に木を植えればいいということではない。。。
生態系のことをよく考えて実践することが必要です。
地球環境問題と森林との関わりの部分は、舘野先生の研究内容をもっと聞きたいところでした。
通常、森の木を伐採すると~川の流量は増えるのだが、鹿児島の森林を伐採すると・・・短期的ではあるが、少なくとも水質に関しては、影響は少ないといえます。火山灰が水質浄化に寄与しているのではないか。。。ということです。
【まとめ】
1.きれいな水って何?
状況が違えば「きれいな水」は変わる
2.森林と水循環の関係
少なすぎる水・多すぎる水
3.森を伐採するとどうなる?
森林の機能
(洪水緩和・水量調節・水質浄化・酸緩衝)
4.鹿児島の森林と水循環
~鹿児島での森林伐採試験~
◆環境について、一般的に言われていることが必ずしも正しいと限らない。
(間違っているとも限らない)
◆何を根拠に語られているのか注意することも大切
◆森がきれいな水をつくるのか?
バランスが重要であると感じました。
そのためには、本質を見抜く力が必要になってくるのかもしれません。
話をする立場でも、聞く立場でも客観的に話したり、受け取ることが重要であるのだと再認識しました。
☆ともとも(*^。^*)☆
2009年04月13日
鹿児島の森と環境[実習] (井倉洋二教授)
井倉先生の講義修了後、散策です!
まず、昼食のためにセーブルセッティング。。。
お元気が気になりましたが~大丈夫でした。
美味しく、昼食を頂きました。
そして、まず山の神様のところにご挨拶。
それから、『鹿児島大学の森』へ出発です。
見事な竹林です。
以前は、大学祭の「高隅そば」の器に使われていました。
竹の子。。。これからのようでした。
これは、まむし草!
地層が何層にもなり~歴史を実感。
あすなろ。。。明日はヒノキになるぞ~
なんと、まだ若いですが~縄文杉
登る~登る~♪
いったんバスに戻り~おいしいお水と春の恵みを頂くために、再び出発です。
おいしい水があり、クレソンが生息しています。
山へ登り、タラの芽を採取。
初めての経験でしたが、結構採れました。
クレソンとお水も頂いて、『鹿児島大学の森』散策終了。
有意義な一日となりました。
自然の恵みと、神秘的な森を感じました。
その夜、タラの芽は天ぷらに~
クレソンは、バター炒めで頂きました。
☆ともとも☆感謝☆
2009年04月09日
鹿児島の森と環境 (井倉洋二教授)
4月4日(土)鹿児島大学の森へ実習の為、垂水フェリーで向いました。
高隅演習林は、鹿児島大学が教育と研究のために垂水市に所有している森林(演習林)です。
その歴史は一世紀。
1908年に農学部の前身、国立鹿児島高等農林学校が開校し、1909年高隅演習林、佐多農林実習場を設置しました。豊かな資源と自然環境を有する素晴らしい森であると、パンフレットにあります。

井倉先生の講義です。


問題!!
大気と水の動きに関する以下の問いに答えなさい。
地球上の水のうち97.5%が海水(塩水)であり、残りの陸水(淡水)のうちの70%は氷雪で、29%が地下水であるといわれている。地表水や大気中の水は地球上の水の量のほんの一部にすぎないが、陸上に住む生物にとっては不可欠な存在であり、さらに人間生活にとっても欠かせない水循環としてとらえることができる。
この図はこのような地表面と大気の間の水の循環を河川の流域を基準に表したものである。流域へ入ってくる水は降水であり、流域から出て行く水はそのほとんどが流出(河川へ流れる水)か蒸発(大気へ水蒸気として戻る水)である。したがって、流域の水の出入り(水収支)は以下の式で表される。
R = Q + E
ここで、R:降水量、Q:流出量、E:蒸発量
ある河川の流域では、流域面積50haで年間降水量は1500mmである。この流域の下端において川の流出量を計測したところ、1000㎥/日(1日あたりの流出量)という値を得た。これを年間の平均値と考えたとき、1年間の流出量は( ア )㎥/年となる。これを降水量と同じ単位にそろえるため流出高で表すと( イ )mm/年となる。したがって、この流域の1年間の蒸発量は( ウ )mmとなる。
上の文章中の( ア )( イ )( ウ )に適当な数字を入れよ。
簡単なようで、結構~難しい問題。
水循環・森林の働きについて学びながら、鹿児島大学農学部入試問題からも学び、考えました。
実習へ続く。。。
[解答]
1日あたりの流出量=1000㎥
1年間の流出量=360,000㎥(ア)
流域面積50ha=500,000㎡
流出高=360,000㎥/500,000㎡=0.73m=730mm
したがって、
R 1500mm=Q 730mm + E 蒸発量
E =770mm
答:770mm
☆ともとも☆
高隅演習林は、鹿児島大学が教育と研究のために垂水市に所有している森林(演習林)です。
その歴史は一世紀。
1908年に農学部の前身、国立鹿児島高等農林学校が開校し、1909年高隅演習林、佐多農林実習場を設置しました。豊かな資源と自然環境を有する素晴らしい森であると、パンフレットにあります。
井倉先生の講義です。

大気と水の動きに関する以下の問いに答えなさい。
地球上の水のうち97.5%が海水(塩水)であり、残りの陸水(淡水)のうちの70%は氷雪で、29%が地下水であるといわれている。地表水や大気中の水は地球上の水の量のほんの一部にすぎないが、陸上に住む生物にとっては不可欠な存在であり、さらに人間生活にとっても欠かせない水循環としてとらえることができる。
この図はこのような地表面と大気の間の水の循環を河川の流域を基準に表したものである。流域へ入ってくる水は降水であり、流域から出て行く水はそのほとんどが流出(河川へ流れる水)か蒸発(大気へ水蒸気として戻る水)である。したがって、流域の水の出入り(水収支)は以下の式で表される。
R = Q + E
ここで、R:降水量、Q:流出量、E:蒸発量
ある河川の流域では、流域面積50haで年間降水量は1500mmである。この流域の下端において川の流出量を計測したところ、1000㎥/日(1日あたりの流出量)という値を得た。これを年間の平均値と考えたとき、1年間の流出量は( ア )㎥/年となる。これを降水量と同じ単位にそろえるため流出高で表すと( イ )mm/年となる。したがって、この流域の1年間の蒸発量は( ウ )mmとなる。
上の文章中の( ア )( イ )( ウ )に適当な数字を入れよ。
簡単なようで、結構~難しい問題。
水循環・森林の働きについて学びながら、鹿児島大学農学部入試問題からも学び、考えました。
実習へ続く。。。
[解答]
1日あたりの流出量=1000㎥
1年間の流出量=360,000㎥(ア)
流域面積50ha=500,000㎡
流出高=360,000㎥/500,000㎡=0.73m=730mm
したがって、
R 1500mm=Q 730mm + E 蒸発量
E =770mm
答:770mm
☆ともとも☆