2009年04月22日
社会的企業と社会起業(豊重哲郎氏)
4月18日(土)
鹿児島県鹿屋市 柳谷集落(やねだん)で、行政に頼らない「むら」おこしをリーダーとして実践されている豊重哲郎先生の講義。
DVDを見ながら、静かに始まりました。

その内容は、これまでの柳谷集落(やねだん)の流れがよく把握でき、何だかよくわかりませんが、ウルウル涙出そうになりました。そういえば、先生方が『やねだん』に視察に行かれた時の画像がありました。画像だけでは、よくわからなかったのですが、DVDと豊重先生の講義で納得。
鹿児島県鹿屋市柳谷では、この2年間で住民数が11%も増えたそうです。
近い将来、高齢者が50%を超えるのではないかと心配されている中、この人口増加は止まらない。
なぜなのでしょう?!
豊重先生ご本人が、地域おこしのリーダーとして取り組んできた結果です。
まず、地域おこしに不可欠なのが、財源です。
これは、1996年に収益は1万円だったのが、2005年には498万円となり、
地域方々に1万円ずつボーナスが支給されたのだそうです。
自分たちのことは自分たちで・・・
(心の絆づくり・会話・永遠と文化向上)
*からいも植え(からいもの生産)
*ワクワク運動遊園建設
*おはよう声かけ運動
*寺子屋
*サンセットウォーキング大会
*緊急警報装置設置
*土着菌の活用
*芋焼酎「やねだん」
*母の日の朝
感謝の気持ち
「母の日だからといってその日だけ特別に母親に対して感謝したり、プレゼントするのは間違っている。本来なら、日頃から常に感謝の気持ちを持ち、表現しなくてはならない。せわしい日本の中で、私も社会人として忙しい日々を送っている。結局、私も偉そうなことを言っているが、忙しさを理由に母への気持ちを忘れかけている。だから「母の日」をかりて言いたい。
お母ちゃん、産んでくれてありがとう。
お母ちゃん、育ててくれてありがとう。
お母ちゃん、見守ってくれてありがとう。
地域の皆さん、一人ぼっちの母をお願いします。
平成9年5月
書籍「地域再生~行政に頼らないムラおこし~」豊重哲郎著より
こんなメッセージが母の日の朝~スピーカーから流れるのだそうです。
メッセージを読むのは、高校生。
今年ももうすぐ母の日。
どんなメッセージが届くのでしょう!

地域再生の永遠のテーマは「感動と感謝」
下記、昨年12月に小栗先生が撮影された画像たちです。





希望の光 丸のところ穴空いてる。。。






地域を変えるためには~
分析する。。。(どこから変えるのか)
キーワードを持つ。
キーワードを持たないと、模倣になる可能性が高くなる。
マネ(模倣)しないためには、リーダー(俺)しかできない発想をする。
まず、人づくり。。。
簡単なことからやっていく。
高齢者を動かす。
組織(高校生クラブ)を作る。
(したいことはないか。。。欲しいものはないか。。。⇒やらせる。発信させる。)
*人を動かすのが一番難しい。
*俺について来い的リーダーは先細り。
*一人一人の一歩が大切。
education 教育
educe 引き出す!
地域づくりは「円満な和(輪)」
豊重さんはいつもタオルを腰にぶら下げているそうです。
こんな風に~

これは、高齢者の方が、お客様を豊重さんのところにご案内した時に、汗をふいてあげるタオルだそうです。
◇リーダーは調整役
発信を受け取って、コーディネート(創造力・発信力)
◇意識を変える
原点は人(犠牲者を出さない。どうやって引き出すか。認めて発信させる。)
大切なのは心の安心
◇やる気を起こせば、必ず「奇跡」が起こる
明日へ繰り越してはならない。

【子どもの発達】
0~ 7才 感覚・意志力
8~14才 感情を育む
15~20才 思考力・判断力
20才までに出来上がる。何でもやれ!
音楽を聞かせる。
本人が感動しないのに、他人は感動しない。
◇後継者の育成
リーダーよ!覚悟しろ!
満点なリーダーは世にいない。
地域再生の循環は感動☆
熱い熱~い、豊重さんの言葉に。。。今の心を感じました。
この瞬間を大切にされている。。。
いつでもどんな時でも、まっすぐに相手を見る、向き合う姿勢。

休憩時間に、ペットボトルのお茶をイッキに飲み干している、豊重さんに遭遇。
「僕は、講義中には飲まないんだよ。」
真剣さを感じました。
そして、目の奥にはとっても優しい笑顔がありました。

やねだんHP
http://www.yanedan.com/index.html
MBC放送内
http://www.mbc.co.jp/tv/yanedan/index.html
「やねだん」の益々のご発展とご繁栄を心からお祈りしながら、
日々を真剣に生きること。。。肝に命じました。
☆ともとも感謝☆
鹿児島県鹿屋市 柳谷集落(やねだん)で、行政に頼らない「むら」おこしをリーダーとして実践されている豊重哲郎先生の講義。
DVDを見ながら、静かに始まりました。
その内容は、これまでの柳谷集落(やねだん)の流れがよく把握でき、何だかよくわかりませんが、ウルウル涙出そうになりました。そういえば、先生方が『やねだん』に視察に行かれた時の画像がありました。画像だけでは、よくわからなかったのですが、DVDと豊重先生の講義で納得。
鹿児島県鹿屋市柳谷では、この2年間で住民数が11%も増えたそうです。
近い将来、高齢者が50%を超えるのではないかと心配されている中、この人口増加は止まらない。
なぜなのでしょう?!
豊重先生ご本人が、地域おこしのリーダーとして取り組んできた結果です。
まず、地域おこしに不可欠なのが、財源です。
これは、1996年に収益は1万円だったのが、2005年には498万円となり、
地域方々に1万円ずつボーナスが支給されたのだそうです。
自分たちのことは自分たちで・・・
(心の絆づくり・会話・永遠と文化向上)
*からいも植え(からいもの生産)
*ワクワク運動遊園建設
*おはよう声かけ運動
*寺子屋
*サンセットウォーキング大会
*緊急警報装置設置
*土着菌の活用
*芋焼酎「やねだん」
*母の日の朝
感謝の気持ち
「母の日だからといってその日だけ特別に母親に対して感謝したり、プレゼントするのは間違っている。本来なら、日頃から常に感謝の気持ちを持ち、表現しなくてはならない。せわしい日本の中で、私も社会人として忙しい日々を送っている。結局、私も偉そうなことを言っているが、忙しさを理由に母への気持ちを忘れかけている。だから「母の日」をかりて言いたい。
お母ちゃん、産んでくれてありがとう。
お母ちゃん、育ててくれてありがとう。
お母ちゃん、見守ってくれてありがとう。
地域の皆さん、一人ぼっちの母をお願いします。
平成9年5月
書籍「地域再生~行政に頼らないムラおこし~」豊重哲郎著より
こんなメッセージが母の日の朝~スピーカーから流れるのだそうです。
メッセージを読むのは、高校生。
今年ももうすぐ母の日。
どんなメッセージが届くのでしょう!
地域再生の永遠のテーマは「感動と感謝」
下記、昨年12月に小栗先生が撮影された画像たちです。
希望の光 丸のところ穴空いてる。。。
地域を変えるためには~
分析する。。。(どこから変えるのか)
キーワードを持つ。
キーワードを持たないと、模倣になる可能性が高くなる。
マネ(模倣)しないためには、リーダー(俺)しかできない発想をする。
まず、人づくり。。。
簡単なことからやっていく。
高齢者を動かす。
組織(高校生クラブ)を作る。
(したいことはないか。。。欲しいものはないか。。。⇒やらせる。発信させる。)
*人を動かすのが一番難しい。
*俺について来い的リーダーは先細り。
*一人一人の一歩が大切。
education 教育
educe 引き出す!
地域づくりは「円満な和(輪)」
豊重さんはいつもタオルを腰にぶら下げているそうです。
こんな風に~
これは、高齢者の方が、お客様を豊重さんのところにご案内した時に、汗をふいてあげるタオルだそうです。
◇リーダーは調整役
発信を受け取って、コーディネート(創造力・発信力)
◇意識を変える
原点は人(犠牲者を出さない。どうやって引き出すか。認めて発信させる。)
大切なのは心の安心
◇やる気を起こせば、必ず「奇跡」が起こる
明日へ繰り越してはならない。
【子どもの発達】
0~ 7才 感覚・意志力
8~14才 感情を育む
15~20才 思考力・判断力
20才までに出来上がる。何でもやれ!
音楽を聞かせる。
本人が感動しないのに、他人は感動しない。
◇後継者の育成
リーダーよ!覚悟しろ!
満点なリーダーは世にいない。
地域再生の循環は感動☆
熱い熱~い、豊重さんの言葉に。。。今の心を感じました。
この瞬間を大切にされている。。。
いつでもどんな時でも、まっすぐに相手を見る、向き合う姿勢。
休憩時間に、ペットボトルのお茶をイッキに飲み干している、豊重さんに遭遇。
「僕は、講義中には飲まないんだよ。」
真剣さを感じました。
そして、目の奥にはとっても優しい笑顔がありました。
やねだんHP
http://www.yanedan.com/index.html
MBC放送内
http://www.mbc.co.jp/tv/yanedan/index.html
「やねだん」の益々のご発展とご繁栄を心からお祈りしながら、
日々を真剣に生きること。。。肝に命じました。
☆ともとも感謝☆